本日のブログは

社長の山本のレポートになります。

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日本商工会議所　遊休機械無償マッチング支援プロジェクトの表彰が

3月26日高岡商工会議所であった。

表彰者は5名だが高岡からは17事業所が支援した。

統計では全国では東京に次いで6番目の多さという。

最初地元チューリップテレビのニュースの特集をやっていて

溶接機が役立っているビデオを見た。

私共の会社は汎用旋盤や溶接機などを送った。

どうも気仙沼で使用されていると聞く。

当時引取りのトラック運転手曰く引取りの方々はすべて「ものすごく喜んでおられる」との事、少しでもお役に立てば何よりだ。

この22日23日は久し振りに石巻へ行って来た。

なつかしく災害ボランティアにも会った。

あれから3年も経っているのに彼らは発災当時のように頑張っている。

まだまだ支援が必要とされているからに違いない。

帰りに新潟から来た災害ボランティアツアーのバスに同乗させてもらった。

多少の観光も兼ねるが、中越・中越沖地震にお世話になったことから実行しているようだ。

なかなか和気あいあいで豊かな気持ちになる人々であった。

単に観光一辺倒より多少汗を流すツアーが心身の満足度は高いのでは思う。

「人数が集まらないので」と定期的なツアーの存続は危ぶまれるようだが、

まだまだ東北の人々に何かしたい気持ちを持った人は多い。

是非存続できるよう頑張ってほしい。

※写真は馬子山から最上川を見た景色です（石巻）