皆さんこんにちは。
ここでは実際に「まかないくん30型灯油バーナーの燃焼」を行っています。
まかないくん30型の灯油バーナーを取り付けてみます。
本体に付いてる「蝶ネジ」の部分に、バーナーのキャッチャーを欠きこみの部分をはめるようにして取り付けます。
このような形で取り付きます。
取り付け終わったら、蝶ネジをしっかりと締めます。
タンクとバーナーは2m以上離すことになっていますので、写真のようにタンクを離します。
そして電源が必要ですので、発電機にコンセントを差し込みます。(このとき最初に発電機は起動します)
このとき、発電機が万が一なかった場合は、
車のシガーソケットで電源が取れる「AC/DCコンバーター」でも着火します。
67Wの電力量しか使いませんので、このぐらいの電力で大丈夫です。
特に「発電機」が無いけどカマドを使いたいという方には、カーショップ等で5000円前後で購入いただけますのでお手軽ではないでしょうか?
エア抜きのために、ストレーナー上部のネジを緩めます。(上はマイナスドライバー・下は10円玉です)
灯油タンクの蓋をあけ、灯油を入れます。
灯油の蓋は、ストレーナーの真下にセッティングします。
タンクを持ち上げることで、ストレーナー上部から空気入りの灯油が出てきます。
このとき、空気がなくなって透明な灯油に変わったらタンクを下ろしてください。
ストレーナー上部のコックを締めます。
あとは火力をHIにして、電源をONにすると着火します。
音で着火したかどうかは分かりますが、目視でもバーナーキャッチャーの隙間から覗くことで確認できます。
説明文にすると大変そうに見えますが、実際はとても簡単です。
私たちは主に、この灯油バーナーを持って災害地へ支援に向かいます。
道中で燃料調達が出来るのはとてもありがたいです。