アップが遅くなりましたが、8月23日・24日と「KOCHI防災危機管理展2014」に出展させていただきました。
今年、当社としては初の出展になりましたが、大きなブースに所狭しと「まかないくん」「まかないくん」「まかないくん」と展示させていただきました。
設営後はこのような感じです。
展示もそうですが、今回の目玉は企画にもありました「リアル炊出し体験」でした。
なんと、展示会場の屋外のヒサシの下という、なんともリアルな炊出しをしました。
何がリアルか?と思われるかもしれませんが、今回リアルにしましたのは
『何を作るか食材を見て決めましょう』
と言う点をリアルにして見ました。
通常、大量調理をするときは、調理をするもの⇒食材の準備だと思います。
しかし、災害時は確実に食材⇒調理内容になってしまいます。
その点を皆さんに理解してもらいながらメニューを決め、作るわけですが・・・
楽しいイベントということもあり、参加者が子供さんたくさんでした!
こういうときに頑張ってもらうのは、
さすが台所のプロの方々、手際が本当に素晴らしかったです。
子供さんたちには、お袋のワザを使ってご飯を作ってもらいました。
凄く簡単に作れて、「これでご飯が本当に炊けるの?」と親御さんたちは不安そうでしたが、
今回の教訓として、皆さんにお伝えしたかったことは、
「訓練で調理をする際は、しっかりと食べきれる分量を知る」
ということと、
「災害時は多く作ることが基本。でも、訓練では残さない余らせないことが大事」ということです。(誰が持ち帰るや、捨てるなどあまり良い気持ちのする話しにはならないからです。炊出しは笑顔も大事な要素です)
本当に参加していただいた皆様お疲れ様でした。