➀恒例特番「さんタク笑い汁」ロケ

フジテレビでは正月特番として表題のロケを行う 1000人程を対象に 炊き出し器材一式をステージに乗せる キリコ会館の展示キリコも地震で損傷・皆さんの足元アスファルトは波打っている。この中で能登に元気と勇気を!


②スタッフは災害ボラなど30名

明石家さんまさん、木村拓也さん。 性格的には全く違う?彼らをコンビに仕立てたテレビ局はえらい こんな気さくな芸人は見たことも無い 彼らが登場すると会場内ゴーと明るく歓声が上がる。まるで神の燈明キリコから舞い入る救世主のように!


③炊き出し調理は新プロジェクトX

12月21日放送の新プロジェクトX 「能登輪島炊き出し 10万食~地震と豪雨 地元を支えた食の力」で働いた面々が炊き出しを行う。当時の器材カマド・ポンプ・流し台などは災害ボラ「風組関東」提供 あの時よくやった。具だくさんのサバカレーの味は被災者の命をつないだ。


④手から手へ

さんまさんから被災者のお爺さんへまたそのお爺さんを支えようと手が伸びる。一言一言会話があり 笑い汁の暖かさと共に全国からの支援の暖かさも渡される。足元が波打っている。汁の量はこぼれないように少し少なめとされた。中にはとれたて美味しい香箱蟹が乗っかっている。


⑤今度はお婆ちゃん

映像からは判りにくいがキムタクさんから頂いている。またその後ろにも車を引いて待つお婆ちゃん そういえば可愛い孫をもつ弊社女性事務員も「キムタク・さんまさん」と聞いて喜び勇んで手伝いに来た。彼らは日本人全員が心を許せる人気者だ。  


⑥後ろから拝見

今回はまかないくん、大なべ、熱交換器等が使われた。ロケの関係で人員は1000人とされた。仮設住宅にはその数倍の人々 後ろの電柱は仮設住宅のもの 近くに海がありこれからが冬本番 北風が吹き寄せる。 輪島は漁師町そして漆器の町だ。人々は長年 どんな苦労も分かち合って強く生きてきたこれからも!


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