足元暖房 青森へ行く

日赤1ブロック訓練に足元暖房と共に参加してまいりました。 体育館で30~40名の方々に利用していただきました。 非常に暖かいと好評でした。 足元暖房は中越地震から能登半島地震、中越沖地震、東日本大震災では出番はありませんでしたが、茨城の豪雨災害などで御使用いただいております。 何より好評だった理由は、「空気を汚さない」ということ。 温水の通ったパイプ(ヒートパイプ)を足元に通すだけで、「冷めない湯たんぽ」が入っているような感じで非常に暖かく感じられるアイテムです。 特に冬の青森だと、今回は-2℃と非常に暖かかったのですが、寒い時期になると寝ること一つがとても苛烈な環境に変わってしまいます。 そのようなとき、「足元暖房」があれば快適とまではいいませんが、眠りやすい環境をご提供できると考えております。   ご使用になられたい場合は、お気軽に当社までご連絡ください。

日赤新潟 青奉・防ボラ研修会

日赤新潟 青奉・防ボラ研修会

こんにちは!まかないくんです。 8/18~21まで新潟県入徳館屋外研修所にて日赤新潟 青奉防災キャンプ・防ボラ研修会に参加してきました。手作りのうどんを茹でていただいたり!ご飯を炊いていただいたり!枝豆を茹でたり!食の面で非常に多く使用していただきました! 特に、参加された皆さんから言われたのは・・・灯油バーナーっていいよね!っていう言葉です!LPガスもいいんですが、燃料調達という面から、ガソリンスタンドでポリタンクさえあれば入手できるのはとても便利だという意見がとても多かったです!そして、ハイゼックス・お袋のワザといろんな「炊飯袋」で食べましたが、一番美味しかったのは、「直炊飯」!そのままのご飯を湯炊きと呼ばれる方法で炊く!そうすると「初心者」でも「簡単」に作れます!この話をすると、眉毛に唾をつけ、「まゆつばもんだねー」と言われますので、実際に説明しながら作っていただくと「ドキドキ」と「美味しいご飯」が付いてくるそうです! 大事なのは「焦げた匂い」。気になる人は是非ともこちらまで。※新規に簡易:ご飯の炊き方を添付しました。

熊本に行ってきたまかないくん

こんにちは!まかないくんです! 4月に発生した熊本地震。その中心である益城総合体育館で皆さんのお役に立てればと思って行ってまいりました! 大勢の人数で炊き出しをします。その中で色々な問題もありましたが、「人が人を助けるのに理由はない」と言う言葉通りなのかなと思います! 組織は大事です。組織形成はもっと大事です。 そして普段の訓練も大事だと思いました。 大事なことばっかり。でも、まずは一歩、「防災」という取り組みに脚を踏み出すことが大事なのかなと思います。 今まだ復興の途上にある熊本。まだまだ力になれることが多くあるはずです。私、まかないくんも熊本のために出来ることを精一杯やっていきます。  

今年も参加!KOCHI防災危機管理展2015!

今年も参加!KOCHI防災危機管理展2015!

昨日は甲信越、今日は四国。 どうも、まかないくんです。   今回は、これで3年連続参加になるKOCHI防災危機管理展に参加させていただきました。 二日間で述べ約6400名の来場者を誇る高知県を代表する展示会に今年も参加させていただきました。 そして同時に今年もやらせてもらいました! 「リアル炊き出し体験」 毎回コンセプトを変えながら実施しておりますが、今年も盛況でした。   外側が2重構造になっているので、子供さんにも手伝ってもらえるほど安全になっています。 せっかくの夏、こういう炊き出し訓練を行ってみてはいかがですか?          

新潟JRCと防災キャンプ

新潟JRCと防災キャンプ

こんにちは! まかないくんです。   今年も西へ東へ北へ南へお呼びいただきありがとうございます。 そして今回行って来ましたのはなんと、隣県「新潟県」でございます。   片道300km、なかなか良い距離のように思いますが、実はぜんぜん近いです。   今回は、新潟JRCの皆さんと防災キャンプを行ってきました。     まかないくんも「ハイゼックス」という炊飯袋を利用した炊飯に挑戦。 無事、皆さんの食卓にご飯を届けることが出来ました。 朝食には前日に余ったご飯とカレールーとその他色々入れて「カレードリア」が完成。 みんなの知識が集まれば、被災地でもカレーが出来る・・・かも! 他にも新聞紙を使ったスリッパだったり、座布団だったり、ダンボール製の机だったりと、身の回りにあるものでも避難所暮らしがとても楽になるアイデアがたっぷり詰まっていました。   そんな中で、炊飯はやはり肝の部分。 炊出し器はあったほうがいいとの意見もいただき、まかないくんとしては自身の有用性に気づかされたキャンプになりました。    

やんちゃなまかないくん

やんちゃなまかないくん

こんにちは。 まかないくんです。   今日は、まかないくんのやんちゃな使い方をご紹介します。 実はまかないくん、根からのスモーカーなんです。   え?スモーカー(喫煙者)のほうではないです。 スモーカー(燻製家)のほうです。   なので、極寒の地に行ったときついつい・・・   やっちゃいました。 まかないくんの側面は「二重構造」、底面は「3層構造」になっているので、氷点下2度とか3度の日中でも通常の平地で一般的なスモーカーを使うより遥かに早く作ることが出来ます。 使用した部品とか部材とかはお問い合わせください。(おそらくいくつか一般では入手できないパーツが出てまいります)   最近アウトドア用品としてもいいんじゃないかと思えてきた、まかないくん。   要望が高かったら、商品化も考えますので、よろしくお願いいたします。  

お袋のワザの底力(賞味期限なし・簡単)

お袋のワザの底力(賞味期限なし・簡単)

こんにちは。 まかないくんです。   本日は、お袋のワザについてのお話を。   全国で、「賞味期限なし」「竹串でとめるだけで簡単」と評判のお袋のワザのルーツをご説明します。   もともとはアウトドアなどで使用されていた袋です。 飯盒でご飯を作ると失敗して芯が残ったら、なかなか食べるのが厳しかったりします。 その分成功したときの味は格別なのですが。   「失敗したくない」の声から生まれたのが「お袋のワザ」になります。   20分煮て10分蒸らす(水気のない鍋においておく)とご飯が出来ます。 「失敗しない」から、現在は防災にも使われています。   自宅にあるお米。カセットコンロで作るともしかしたら「失敗してしまうかもしれない」 でも、「失敗しない」のならば自宅のお米が「非常食」に変わります。   そういう考え方で行くと、非常食は5年で賞味期限が切れるのに対し、お袋のワザは「賞味期限がない」のでいつまでも保管しておけます。   まかないくんに使わなくても自宅のお鍋で、飯盒で、どこかのカマドで、いろんなところで使用可能ですので、そっと防災袋の片隅にしまっておいてはいかがでしょうか。   そうすれば、大きな災害のときに、美味しいご飯が食べられるかも   直炊飯もいいですが、「失敗しない」という観点、そして「簡単に誰でも作れる」という観点からはとても便利なものだと思います。  

○○×防災

○○×防災

まかないくんです。 こんにちは。   意外にもごらんになられている方が多いことに驚きを隠せません。   おかげさまで、今年も全国飛び回っております。 近年では「○○×防災」という形で炊き出し器をご購入いただくケースが増えてきたように思います。   先日もご紹介しましたが、隣の石川県では北陸新幹線ブームの先頭をひた走る「近江町市場」さんにお使いいただき、汁物イベントにはほぼ必ず登場しています。 北陸新幹線開業前にも、東京のイベントなどにお持ちいただいたりと、精力的な活動をお聞きし、少しでもお役に立てている話を聞くたび、日々の活力をいただいています。   特に昨年ご購入いただいた自治体様から、B-1グランプリに出る地域のグループがあるから、そこに使ってもらえれば「地域貢献B-1グランプリ×防災」でアピールにもなるとお話いただきました。   B-1グランプリだけではなく、B級グルメにおいても利用していきたいという話題もあり、様々な方向へ活用の幅を広げている近年です。     新しいオプションなども随時製作しておりますので、リリース出来次第また更新します。 楽しみに待っていてください。   追記:「まかないくん、こんなことできないの?」というご要望があれば、お気軽にお問い合わせください。

パスタを作る。

パスタを作る。

6月7~8日に、岐阜県高山市へ行ってきました。 炊き出しというと「豚汁」というイメージや、炊飯袋などを使ったオニギリ、あとは「カレーライス」とかもスタンダードですよねー。   でも、それらは大体「煮る」で止まるものがほとんど。 それ以外の使い方をしている訓練はあまり見かけません。 そこで今回取り組んだのは、 「ナポリタンを作ろう」 です。   使用したのは、「でかてぼ」と呼ばれる手付きのザルです。 これは網の目が大きいので、スパゲティには不向きでした。 うどんやつけ麺などの太い麺だと良さそうです。 用意したのはパスタとナポリタンのソース(いずれも近くのスーパーで) ボウルとトングと入れ物だけなので、非常に簡単です。 パスタもソースも意外と賞味期限が長く、余っても急いで活用しなくていい分楽ですね。 ただし、難点が一つ。 パスタは冷めるとおいしくない。 暖めようとすると硬くなる。   このあたりをどう見るかが賛否の分かれるところではないでしょうか?   お子様や若いお母さんたちには非常に好評でした。 年配の方にも「ナポリタンだったらぜんぜん食べられる」と言っていただきました。 災害時のときになると、パスタのようにすぐに消化が早いものは実働で動かれる方々に好まれます。   お試しになってはいかがですか? なお、ご質問等も随時受け付けております。 お気軽にお問い合わせください。        

高知県の丸山台にて無人島一泊訓練

高知県の丸山台にて無人島一泊訓練

どうも、まかないくんです。 日々、暖かさを感じる時期となりました。 サクラもきれいに咲いていましたし、今年もいい年になりそうですね。   さて、先週の土日と高知県の丸山台という無人島にて、一泊訓練に参加してきました。 一泊訓練というからにはかなり過酷な訓練なのかと思いきや、かなり過酷を通り越してとても大変な目にあってきました。   まかないくんは今回「無人島で何も無い状態で一泊訓練をする」というコンセプトに則り、登場することは無人島ではありませんでした。 無人島から帰ってきた折に皆さんにお袋のワザで作ったカレーを食べていただきましたが。   寒かったです。東日本大震災にも救援に行き、能登半島、岩手宮城内陸地震にも行ったにも関わらず、「何も対策をせずに一夜を過ごす」ことがこんなにも過酷で困難なのだと初めて知りました。 というのも、常に身近に「炊き出し器」という「熱源」を持ち、いざとなれば「暖」が取れる食材があれば、調理して「食べる」ことも出来る。 寝るときになれば、ペットボトルの水を温めてお湯にすれば「湯たんぽ」にもなるし、寝ることに困難な思いをしたことが、正直初めてだったので、とても新鮮でした。 今度上陸する機会があれば、ぜひまかないくんも上陸したいところです!

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