近江町市場の春の市場まつりにて

近江町市場の春の市場まつりにて

どうも、まかないくんです。 最近寒くなったり暖かくなったり、また寒くなったりと不安定な天気が続いていますね。   そんな中、3月には北陸新幹線が開業し、多くの方々がわれら北陸の地に訪れていらっしゃいます。 特に、金沢が脚光を浴びており、脚光の中にもひそかにまかないくんがいたります。   近江町市場さんの春の市場まつりに登場しています! 実は、近江町市場さんのイベントにはちょくちょく参加させてもらっていて、ちょっと特殊な形ですが、おいしいものを作っていただいて多くの方々にお喜びいただいています。   ホームページの更新が遅くなっており、なかなかお知らせできていませんが、これから近江町市場さんや北陸新幹線の勢いに負けないよう、ひっそりとがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。   なお、作っていただいているのはぜんざいです。 ぜんざいの日は4/20 月曜日 10時半~ 上近江町活性化広場で行われるそうなので、心も体も温まりに来てくださいね。   ※なお、画像は近江町市場振興組合様に許可をいただいて掲載させていただいております。

太地町防災訓練

太地町防災訓練

太地町防災訓練 平成27年2月14日(土)天候:快晴 (昨日尾鷲近くでは雪が降っていたが) 会場:太地町多目的センター(高台15m)  参加者:約500名  この町は紀伊半島の先端より三重県側に寄っているチョコット突き出ているこぶの様な半島である。海岸線はリアス式で町全体が熊野灘に面している。 町の中には避難タワーも見受けられた。しかし被害想定は下記に記載したが厳しい状況である。 私どもは、防災訓練は楽しくやるということを常日頃訴えている。負担なく行うことは長期行動につながる。 鯨を取るということは皆が力を合わせなければできない。その気風があれば、きっと災害には強い。 ◆記録7時30分より準備 日赤奉仕団と町内婦人会それぞれ約10名ずつ参加  機材:まかないくん50型本体=1 専用鍋=1 50型灯油バーナー=1 熱交換器=1 まかないくん水道ポンプ=1 足元暖房システム=1 お袋のワザ(デモ2枚入り)=20袋調理:アルファー化米(山菜おこわ)による炊き出し=5箱(250食 湯の量5.51ℓ*5=27.5ℓ) お袋のワザによる無洗米炊飯=10袋(塩を振っておにぎりとして) 相変わらず、まかないくん50型の灯油バーナーの燃焼状態はGOOD 煤なし臭いなし 足元暖房を持参 この商品は避難所でお休み頂く時、避難者の足元を暖める。これからの必需品だ。発案は阪神大震災の時避難所で500名の方々が亡くなられたとの情報から作成。 ◆参考1:太地町における南海トラフ巨大地震の被害想定(平成26年10月公表)建物被害―総棟数1,800 全壊1,200 全壊率67%(県下3位)人的被害―対象人口2,800人 死者2,000 重傷者10人 軽症者38人(県下1位)上水道被害―水道人口3,500人 発災直後3,400人 1週間後1,600人 1ヶ月後0人電力被害―発災直後停電率100% 1日後97% 4日後28% 1週間後25%通信被害-固定電話不通率 1ヵ月後100% 携帯電話不通率 非常に繫がりにくい

戸出ふれあい鍋まつり

戸出ふれあい鍋まつり

ヤマヤといえば 「まかなくん」・・・の他に 「大なべ」シリーズもあります。   先月行われた、 高岡市戸出町商店街連盟さんのなどの冬の恒例行事 「戸出ふれあい鍋まつり」では 大なべ2台が大活躍でした。   地元の野菜をふんだんに使った 「といでちゃんこ鍋」です 約1千食が振る舞われました。        

笑いと情報をとりホーダイ!バイキング -(フジテレビ)にまかないくんが出演

お昼の情報番組「笑いと情報をとりホーダイ!バイキング」の人気コーナー「サンドウィッチマンの新中継企画!日本全国で不要品回収&豚汁と交換!」にて、2回目は当社の炊出しかまど「まかないくん85型基本セット」と「まかないくん85型LPガスバーナーが出ていました!   物々交換で豚汁が配られるのを見ると、不思議な感じがしましたが、とても美味しそうな豚汁だったので、「いいなぁ」と内心うらやましかったりしました。   なかなか一般的ではない「炊出し」がお昼の情報番組に出てくるのはとても刺激になります。   映像等は色々な事情で出せませんが、ご覧になった方がいましたら、「まかないくん85型」は映像のような感じでご使用いただけますし、周りで小さい子から大人までいても安全にご使用いただけます。   現在、「まかないくん」の製作真っ只中です。 今年もたくさんのご注文ありがとうございます。   今年も色々なところで「まかないくん」を活用した新しい取り組みもしてきました。 徐々にアップしていきますので、宜しくお願いいたします。    

高知県の展示会

高知県の展示会

アップが遅くなりましたが、8月23日・24日と「KOCHI防災危機管理展2014」に出展させていただきました。   今年、当社としては初の出展になりましたが、大きなブースに所狭しと「まかないくん」「まかないくん」「まかないくん」と展示させていただきました。   設営後はこのような感じです。   展示もそうですが、今回の目玉は企画にもありました「リアル炊出し体験」でした。 なんと、展示会場の屋外のヒサシの下という、なんともリアルな炊出しをしました。 何がリアルか?と思われるかもしれませんが、今回リアルにしましたのは 『何を作るか食材を見て決めましょう』 と言う点をリアルにして見ました。 通常、大量調理をするときは、調理をするもの⇒食材の準備だと思います。 しかし、災害時は確実に食材⇒調理内容になってしまいます。 その点を皆さんに理解してもらいながらメニューを決め、作るわけですが・・・ 楽しいイベントということもあり、参加者が子供さんたくさんでした! こういうときに頑張ってもらうのは、 親御さんたちです! さすが台所のプロの方々、手際が本当に素晴らしかったです。 子供さんたちには、お袋のワザを使ってご飯を作ってもらいました。 凄く簡単に作れて、「これでご飯が本当に炊けるの?」と親御さんたちは不安そうでしたが、 カレーがこんなになるまで美味しく食べていただきました。 今回の教訓として、皆さんにお伝えしたかったことは、 「訓練で調理をする際は、しっかりと食べきれる分量を知る」 ということと、 「災害時は多く作ることが基本。でも、訓練では残さない余らせないことが大事」ということです。(誰が持ち帰るや、捨てるなどあまり良い気持ちのする話しにはならないからです。炊出しは笑顔も大事な要素です) 本当に参加していただいた皆様お疲れ様でした。    

子供防災キャンプ

子供防災キャンプ

炊き出しといえば防災訓練のイメージが強いが、実際はイベントごとで使うことの方が多いのも事実。   先日、神奈川県のとあるところでキャンプをしてきました。 子供たちがカレーを作ってくれて、大活躍。とても楽しい一泊二日でした。               子供たちが切ってくれた野菜を、大人が楽しみながら調理する。   大人と子供たちが協力して炊き出しをするのが、炊き出しの醍醐味ですね。      

まかないくんを使っていての楽しみ①

まかないくんを使っていての楽しみ①

    直火での炊飯っていうのは、なかなかスリリング。 蓋をあけるまで分からないというのが、恐ろしくもあり、楽しくもあり。                     この写真は、まさしく一通りご飯を炊き終えて蒸らし終えたあと。 蓋をあけると・・・                     純白のご飯が!   この瞬間がたまらなく楽しい。 とくに、このとき集まっていただいた方々に「初めて」直火ご飯を炊いていただきました。   「初めて」?と思われるかもしれませんが、普段ご飯を炊くときの「水炊き」のやり方ではなく、 「湯炊き」で「初めて」作られたのです。   だから、この蓋を開けたときの感動が凄くて・・・                       思わず、近くのおじちゃんに食べてもらっちゃったりなんてしちゃって。   「どう?おいしいでしょ?」 「・・・おっ、これはおいしく出来とるなー」 …

まかないくん30型LPガスバーナーの画像色々

まかないくん30型LPガスバーナーの画像色々

皆さん、こんにちわ。 ここでは「まかないくん30型LPガスバーナー」を色々な角度から撮影しました。   撮影者のコメントも記載されているので、ご覧ください。    まかないくん30型LPガスバーナーです。    ガス圧力調整器になります。  根元には見慣れないキャップがついていますね?      それがこちら。  その名も「検圧プラグ」です。  ガスボンベを借りる際、「ガス圧力調整器」が「正常」か「正常じゃない」かを確認するためのプラグです。  ボンベを借りるとき、必要な場所があったので、当社では「検圧プラグ」を「標準装備」してあります。      これはLPガスバーナーを後ろから見たところですね。  足の部分に「蝶ネジ」が二つ付いています。      これは焚口の下辺にある凹みに装着することでLPガスバーナーの位置を決めるためについています。      このように。    こうすることで、誰でも同じ位置にバーナーがきますね。    次は、LPガスバーナーを燃焼してみましょう。

まかないくん30型基本セットの画像色々

まかないくん30型基本セットの画像色々

みなさんこんにちは。   ここでは「まかないくん30型シリーズ」の写真を色々撮ってたものをアップしています。 撮影者のコメントも交えてご覧ください。    まかないくん30型基本セットです。    工場の中で撮影しているので、全体的に暗い感じになってますね。  全体的にステンレス製ですので、錆びつくことはありません。    鍋の中です。調理量が28リットル。満水で38リットル入ります。  鍋の側面には「目盛り」がついています。    鍋を外すと、中はこんな形になっています。  「二重構造」になっているので、熱が周りに伝わりません。  中のリングは熱効率を上げるためにつけてあるものです。    焚口の部分はチェーンで覆われています。  これも中の熱を外に逃がさない構造にするため。    下に灰受け皿がついています。薪焚きの灰などの処理は大変。  これで片付けるのも楽チンです。    底にはキャスターがついています。  「薪焚き」で「キャスター付」だと、「え、燃えるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、燃えません。  当社では何十回も薪の試験をして、未だ現役の「まかないくん30型」が存在しています。    このように、ここでは「まかないくん30型基本セット」について写真を掲載しました。  参考になりましたか?    次回はこの基本セットに取り付く「LPガスバーナー」の写真を撮りたいと思います。  よろしくお願いいたします。    

山間部での炊き出し訓練の様子

山間部での炊き出し訓練の様子

大分報告が遅れてしまいましたが、1月末に東京の山奥で宿泊訓練に参加させていただきました。   日本赤十字東京都支部さんと一緒に行ったのですが、東京であるはずなのに0度近くまで気温が下がるため、 最近需要の多い足元暖房を持参しての訓練になりました。   もちろん、まかないくん85型も灯油バーナーで参戦です。   今回の炊き出しの環境は、下が松葉生い茂る状態、気候は雨、訓練場所までの道中は工事中で砂利道。 まるで擬似災害現場のような様相でした。     私たちも実際の災害現場を幾度となく経験して感じるのですが、車で入れるところは少ないです。 炊き出し器のような機材をよく「持って運ぶので軽い方が」とおっしゃられる方がいます。 でも、実際は「台車などに乗せて運ぶのが一番簡単」とおっしゃられます。 台車で運ぶものはきっとたくさんあるだろう。 だったら、炊き出し器のような重量物にはキャスターをつけたほうが・・・ということで、まかないくんにはキャスターが標準で付いているんです。   カマドは避難所唯一の熱源だと考えています。 そして熱源にキャスターをつけること自体がとてもイレギュラーだと思います。   そこで「まかないくん」は「複層構造」で断熱をしてキャスターを守っています。 「皆さん」にとっての「足」が、「まかないくん」の「キャスター」です。   足元暖房は今回専用機を使いました。 写真は、訓練に夢中で撮り忘れました。汗   今回好評だったのが、「熱交換器」です。 日赤さんは「自己完結」しないといけないそうなので、持って行ったものは全て引き上げてくるそうです。 そうなりますと、当然自分たちが食べたものも「引き上げて」くるそうで・・・。   だから食器はこのように全て洗うそうです。   1月末に食器を洗う。しかも水でとなると、風邪の元。 「まかないくん」があって「熱交換器」があれば「温水」を作ることが出来ます。 そうすると水道が復旧していれば食器を洗うことが可能になります。   この写真はまかないくん85型基本セットに熱交換器をつけてお湯を使っている様子です。   カマドにはいろんな可能性があります。 一度お試しになりませんか?  

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