こんにちは!まかないくんです。 先週は群馬で訓練のお手伝いに行ってまいりました。 最近オススメしている「うどんてぼ」を使った「きつねうどん」を380食提供してまいりました。
こんにちは!まかないくんです。 先週は群馬で訓練のお手伝いに行ってまいりました。 最近オススメしている「うどんてぼ」を使った「きつねうどん」を380食提供してまいりました。
給水車が回ってくる。それを受けるポリタンクがあればひとまず安心。 と思っている方が大半ではないでしょうか?意外と水は手元に「ただ」あるだけでは使えません。普段から水道のように使っているのであれば、水道のように使えなければ意味がありません。 そこでヤマヤが避難所に必ず持っていくものとして「受水槽付ポンプ」があります。水を入れて水道にする装置です。 これを使えば流し台でも手洗いでも後片付けでもなんでも使えます。普段慣れない数百人~数千人クラスの調理をするのに、ポリタンクで手を洗うなんていうのは、非現実的すぎるとは思いませんか?
本日、ヤマヤ救援部隊が北海道厚真町から戻ってきた。 厚真町役場裏にある福祉センターで一食2000の数量を炊き出ししてきた。 今回は北海道営業の最中だったため、自衛隊より早く現地についた。 現地はさすが北海道、食材は豊富にあったが、大量に炊き出しする機械は存在しなかった。 そこを拠点に2000食。 今まで関わってきた震災の経験を基に、直炊飯による炊き出しを行った。
こんにちは!まかないくんです。 「炊き出し器なんてみたことないから、何が違うのか分からない」 という意見にお応えすべく設けました、この企画。 「まかないくん解体新書2018」 栄えある第一回のテーマは「炊き出し器って何?」 「炊き出し器」ってどのようなものを思い浮かべますか? と営業先で聞きまわった時期があります。 その時に、 「わからない」が大半でしたが ①「ドラム缶の上と下を切ったものに、鍋乗せたみたいな」 ②「なんか昔あった羽釜が乗ってて下が山みたいになっているやつ」 という意見も多く聞かれました。 ①というと こういうものを想像するのでしょうか? ②といわれますと こういうものを想像するのでしょうか? ※手書きなので見苦しくてすいません。 ①も②も実際に作成して使用すると、以下のことがあげられると思います。 1.①持ち上げなければ動かない。 2.①②は持ち手がない。 3.①は鉄板一枚隔てて熱源があるので、調理するとき相当熱い。 4.②はそもそも設置型。断熱は出来るけど、移動するときには解体しかない。 5.①は薪で調理する場合、煙でなかなか近づけない。 6.②は薪で調理する場合、煙突が必要。 これらの問題点、整理をすると、「動かせない」・「熱い」・「煙たい」に分けられると思います。 それらについて、次回からアプローチをかけていくことにいたしましょう。
こんにちは!まかないくんです。 8/18~21まで新潟県入徳館屋外研修所にて日赤新潟 青奉防災キャンプ・防ボラ研修会に参加してきました。手作りのうどんを茹でていただいたり!ご飯を炊いていただいたり!枝豆を茹でたり!食の面で非常に多く使用していただきました! 特に、参加された皆さんから言われたのは・・・灯油バーナーっていいよね!っていう言葉です!LPガスもいいんですが、燃料調達という面から、ガソリンスタンドでポリタンクさえあれば入手できるのはとても便利だという意見がとても多かったです!そして、ハイゼックス・お袋のワザといろんな「炊飯袋」で食べましたが、一番美味しかったのは、「直炊飯」!そのままのご飯を湯炊きと呼ばれる方法で炊く!そうすると「初心者」でも「簡単」に作れます!この話をすると、眉毛に唾をつけ、「まゆつばもんだねー」と言われますので、実際に説明しながら作っていただくと「ドキドキ」と「美味しいご飯」が付いてくるそうです! 大事なのは「焦げた匂い」。気になる人は是非ともこちらまで。※新規に簡易:ご飯の炊き方を添付しました。
こんにちは!まかないくんです! 4月に発生した熊本地震。その中心である益城総合体育館で皆さんのお役に立てればと思って行ってまいりました! 大勢の人数で炊き出しをします。その中で色々な問題もありましたが、「人が人を助けるのに理由はない」と言う言葉通りなのかなと思います! 組織は大事です。組織形成はもっと大事です。 そして普段の訓練も大事だと思いました。 大事なことばっかり。でも、まずは一歩、「防災」という取り組みに脚を踏み出すことが大事なのかなと思います。 今まだ復興の途上にある熊本。まだまだ力になれることが多くあるはずです。私、まかないくんも熊本のために出来ることを精一杯やっていきます。
みなさんこんにちは。 ここでは「まかないくん30型シリーズ」の写真を色々撮ってたものをアップしています。 撮影者のコメントも交えてご覧ください。 まかないくん30型基本セットです。 工場の中で撮影しているので、全体的に暗い感じになってますね。 全体的にステンレス製ですので、錆びつくことはありません。 鍋の中です。調理量が28リットル。満水で38リットル入ります。 鍋の側面には「目盛り」がついています。 鍋を外すと、中はこんな形になっています。 「二重構造」になっているので、熱が周りに伝わりません。 中のリングは熱効率を上げるためにつけてあるものです。 焚口の部分はチェーンで覆われています。 これも中の熱を外に逃がさない構造にするため。 下に灰受け皿がついています。薪焚きの灰などの処理は大変。 これで片付けるのも楽チンです。 底にはキャスターがついています。 「薪焚き」で「キャスター付」だと、「え、燃えるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、燃えません。 当社では何十回も薪の試験をして、未だ現役の「まかないくん30型」が存在しています。 このように、ここでは「まかないくん30型基本セット」について写真を掲載しました。 参考になりましたか? 次回はこの基本セットに取り付く「LPガスバーナー」の写真を撮りたいと思います。 よろしくお願いいたします。
以前のお知らせで、防災訓練でご飯を炊きました。という記事を出させていただきましたが、 「そんなに簡単にご飯なんて炊けないわよー」 って思われる方はきっと多いはず。 でも実際に、こんな人たちにも作っていただいています。 中学校の教育の一環として呼んでいただきましたが、中学校三年生の子たちです。 取り扱い方法だけを教え、あとは自分たちで水の分量を計算してもらい、「今あるものでどうやって作るのか?」を考えながら作っていただきました。 以前の記事にも掲載しましたが「ご飯の炊き方」の資料を元に計算してもらい、作っていただきましたが、とても美味しいご飯ができていました。 完成したご飯が下の画像です。 とても美味しそうですね。 是非皆さんにも美味しいご飯を作ってください。レシピはこちらにあります。
訓練のシーズンですね。 皆さんの地域でも訓練行われていますか? 炊出しカマドのメーカーということもあり、この時期には様々なところへ訓練に呼ばれ、炊出しをする機会があります。 上記の写真もその一つです。 ちょうど東京国際消防防災展が行われる直前に行われた米所の炊出し訓練ですが、上手に焚けてます。 何キロぐらい焚いたと思います? 実は、これ・・・10kgの米を炊飯しています! まかないくんシリーズにはいずれも「ご飯の焚き方」という炊飯レシピが入っています。 興味がある方は近いうちに資料としてアップしますので、ご覧になってみてください。 今までご飯といえばアルファー米といったイメージが強くありましたが、カマドで焚くご飯はまた違った意味で防災訓練になりますよ! お勧めです! 追記:ようやくご飯の炊き方がアップできました。
今回の東京国際消防防災展に、当社としてもサンプルを配布していたのですが、今回そのアイテムが思いの他人気だったので、ご紹介。 お袋のワザ2枚入り(サンプル用) 当初持っていった数量があっという間になくなってしまい、増産に次ぐ増産で乗り切った今後のヤマヤのエース商品となりえるアイテムです。 使い方は非常に簡単。 米を入れて沸騰したお湯の中で20分茹でるだけ。 あとは熱いのでしばらく蒸らしながら冷まして、開けるとびっくり、ご飯が出来ています。 大抵この話しをすると「えー、そんなに簡単にご飯が炊けないよー」なんて言われますので今回は特別に!ということでサンプルを作らせてもらいました。 今回お越しいただいてサンプルを手にされた方は是非とも試してみてください。 おいしく出来たら、おいしかったメールお待ちしております。