平成25年を振り返って

平成25年を振り返って

平成25年を振り返って ヤマヤ物産有限会社 山本修一    東日本の被災地ではまだまだ仮設住宅生活が続いている。 地盤の沈下などがあって新しく移転の場所も決まっていない状況下であったり、 また戻りの大地震・津波が来ると言う話もあるので被災者は大変だろうと思う。 それでも日本人はモースが見たような明治期の日本人のように 災害があっても陽気に忘れ去る術を持っている。  特に東北の人々は粘り強いと聞くから きっとこの困難な時期もうまく乗り越えるのであろうと思うが、 只一つ昔のように人々に人情味が厚く世話好きであって面倒見の良い人人々が少なくなっているので、 意識的に行う災者への支援が長く求められる。  私たち防災に携わるものは次への災害への備えをしなければならない。 今 回の東日本も阪神などの教訓が生かされた面もあるが、災害は想定外であって始めて災害となる。我々は常に想定外を想定する考えを持たなければならない。  以前防災の学者さんの講演を聞いてその時、聴衆からどうして昨年より今年が確率が高いのかとの質問があって、学者曰く「年が改まると分母の数値は変わらないが分子が少なくなる」と。  来年は良い年でと締めたいが地球温暖化による災害が増えており、備えをよくして安心を良き年の基準としたい。  

高岡舞台の映画「すず」

高岡舞台の映画「すず」

こんにちは。ヤマヤ物産有限会社です。 高岡は昔から鋳物が盛んなことはご存知ですか? そんな高岡を舞台に、鋳物作りに携わる若者の人間ドラマを描いた短編映画「すず」が完成しYouTubeやHPで公開されています。 監督は、NTTドコモのCMなどを手がけた菱川勢一さんです。今回、映画監督初挑戦だそうです。 映画「すず」は、高岡伝統産業青年会の40周年記念事業として、10月、高岡市の金屋町などでロケが行われました。主人公の夫婦が、鋳物作りの後継者問題と向き合いながら、高岡を盛り上げるために奮闘する物語です。 来年5月にはイタリアの短編映画祭にも出品するということです。  外部リンクになりますが、すずの紹介HPやTouTubeのリンクを記載しておきますので、是非ごらんください。  「すず」 紹介HP http://suzu-takaoka.com/     http://www.youtube.com/watch?v=dAC8E7L8Fug

【足元暖房】体育館での一泊訓練

【足元暖房】体育館での一泊訓練

寒くなってまいりました。12月も中旬に差し掛かり、寒さがいっそう厳しさを増している今日この頃。 某所にて、一泊訓練に行ってきました。   注目すべきは、下に這ってある紐のようなもの。 これが、ヤマヤの商品の中にある「足元暖房」です。 寒い冬の時期、毛布一枚を上に羽織るだけでは寒くて寝ていられません。特に寒くなるのは体の端部、つまり足の先とか手の先です。その中でも足の先はなかなか温まらず、お年寄りなどは寒すぎて「痛い」とおっしゃられるほど。それを解消するために作られたのがこの「足元暖房」です。このときの設定温度は75度。翌日朝の最低気温は-2度の日でしたので、大活躍でした。   このときの私の ちなみに、訓練に行きますと、いろんな出会いがあります。他社さんのカマドとのコラボレーションです。ちなみに、右側のカマドと左の85型とは同じぐらいの容量として比較される、まさにライバルカマドです。   せっかくなので、中もパシャっと。二重構造じゃない、キャスターもついていないカマドがとても新鮮。このカマドはLPガスバーナーと薪両方使うことが出来るそうです。 いろんなカマドが見れるのは、訓練参加の醍醐味のひとつです。  

戸出町のゆるキャラ

戸出町のゆるキャラ

先日のブログでもご紹介した「ゆるきゃらグランプリ2013」。 その後の結果ですが、ヤマヤ物産のある戸出町のキャラクター「たなっちょ」は823位でした。 初登場ながら良く健闘しました!   ちなみに、県内からエントリーされた中での上位キャラクターは入善町の「ジャンボ~ル三世」で34位!!でした。     ジャンボ~ル三世は昨年に引き続きのエントリーし、票は昨年の10倍以上を獲得。順位も100位以上アップしたという経歴の持ち主です。  戸出町には、ゆるキャラは「たなっちょ」だけですが、 高岡市には他にもゆるキャラ達がいるので 随時ご紹介していこうと思います。

ヤマヤの傍にローカル線

ヤマヤの傍にローカル線

こんにちはヤマヤ物産です。   本日、こちらの天気は曇り空ながらも晴れています。北陸地方にとって、冬の晴れ間は貴重です。   ヤマヤの近くには城端線が走っており晴れた日の昼休みなどは散歩をする人の姿も見られます。 名前から分かる通り、終点は城端町となっており、砺波の散居村の風景、田園地帯を通り風情のある景観が楽しめます。   反対側の終点は氷見となっており(こちらの名称は氷見線です)富山を代表する漁業の町へと続きます。   この城端線。時々ラッピング電車と呼ばれる可愛らしいイラスト電車で走っているんですよ。   有名な「ハットリくん電車」 富山の名産が沢山描かれています。ブリに乗ったハットリくん。 車内にもハットリくんが!   ハットリくんの作者藤子不二雄は富山県高岡市出身ということでこのような企画が運営されています。   機会があれば、ぜひご乗車ください。  

【まかないくん30型と灯油バーナー】親子防災キャンプ

【まかないくん30型と灯油バーナー】親子防災キャンプ

 炊き出しといえば誰でも調理ができることを前提に作っています。 なので、7月、夏の時期にも近くで調理が出来ます。  これも、「まかないくん」の二重構造がなせる業なのです。  この写真に載っているのは「まかないくん30型基本セット」ですが、このカマドのバーナーの火力はなんと!13800kcalもあります! どのぐらいの火力かといいますと、一般家庭で使用されているLPガスコンロが強火力バーナーのところで3600kcalなので、その4倍近くの火力があります。 それだけの火力を持ちながら、こんなに近くで調理が出来るのは下記のような構造になっているからなんです!    30型の断面図です。 赤色に近づくにしたがって、厚い箇所を示しています。 側面が2層・底部が3層の構造になってるので、外気による冷却や雨の日に下の水溜り等より冷やされる蒸気の冷却を防いでくれます。 そして、外から冷やされないということは、中の熱も外に逃げないということ。  ですので、安全に、効率よくカマドをお使いいただくことが出来るようになります。  構造的にも安全に。ヤマヤはお客様目線で商品作りをしています。  

【まかないくん・薪焚き】薪でも炊けます。まかないくん

【まかないくん・薪焚き】薪でも炊けます。まかないくん

寒さが厳しくなってきている今日この頃。炊き出しの訓練を行うと、人がたくさん集まってくる時期にとなってきました。 まかないくんが「薪で本当に使うこと出来るのでしょうか?」と問われることがあり、そのたびに「当社でも薪焚きしていますので、使うことは出来ますよ!」とお答えしています。 しかし、なかなか言葉だけでは伝わりづらいと思います。 ですので、今日は実際に会社の前で薪焚きの実験風景をアップします。   これは試作機50型の薪燃焼実験の様子です。本当に薪で焚いています。  

木津 だいこんまつり②

木津 だいこんまつり②

引き続き 11月25日(日)に行われた 木津だいこん まつり の続きです。   鍋やふろふき大根の他、 演歌歌手の岡田みつ子さんの歌の披露や 餅つき等もあり、 とても賑やかなお祭りでした。 用意された800食は約1時間程で完売されたそうです。 用意や片付けには 「まかないくん 炊き出しキッチン」が使用されました。 使用された感想を聞いてみると ・高さがあるので使いやすい ・しっかりした作りなので、作業がしやすい ・シンクが大きいので、大きなザルやバケツが洗いやすい ・お湯がでるので、暖かくて助かる 等々のご意見を頂戴しました。   翌日には地元新聞からも賑やかな雰囲気が伝わりますね。   今回のイベントでの使用です ◎大なべ700型 2台 ◎大なべ300型 1台 ◎まかないくん 85型 1台 ◎まかないくん 炊き出しキッチン 1台   毎年行われているイベントなので 興味のある方は、ヤマヤ物産へお問い合わせください。        

【大なべ700とまかないくん85型】木津だいこん まつり

【大なべ700とまかないくん85型】木津だいこん まつり

24日の日曜日、高岡の木津地区で「木津だいこん まつり」が行われました。 このお祭りでは、毎年ヤマヤ物産の「大なべ」が使用されています。 今年は追加で「まかないくん 85型」と「まかないくん 炊き出しキッチン」も一緒に使用されました。大きなお鍋で、ふろふき大根と豚汁が作られています。ヤマヤ物産の鍋は、どれも外壁が2重構造になっているので熱くて調理しにくいという心配はありません。 「木津だいこん」はみずみずしく甘いのが特徴です。会場ではふろふきダイコン、豚汁の他、おにぎり、ぽん菓子が販売されており、子どもからお年寄りまで大勢の人で賑わっていました。 「まかなくん炊き出しキッチン」の使用風景や感想は次回のブログ記事に続きます。  

まかないくん 年賀状バージョン

まかないくん 年賀状バージョン

11月も後半になり、年賀状の準備を考えておられる方もいるのではないでしょうか?ヤマヤ物産では、こんな図案の年賀状を作ったこともあります。丑年に「まかないくん」と猪さんです。まかないくんのスピンオフ作品 と一緒に事務所に飾ってありますのでまたご来社の際には見ていってください。

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