炊飯実験

こんにちは。まかないくんです。本日は炊飯実験で5㎏のご飯を炊いております。今回の炊き方は「ごはんの炊き方」にある炊き方ではなく、プロの炊き方を参考にした「ごはんの炊き方アレンジ版」になります。ヒントは、水温を下げないための秘訣といったところでしょうか。詳しくはお問い合わせください。当たり前、常識、そういうものに囚われず、より新しくより良いものがモットーです。 ちなみに、作成したご飯はスタッフでおいしくいただきました。余った分はお持ち帰りです。

エルトゥルルー号の遭難事件から学ぶ防災 手記

こんにちは。まかないくんです。 今日は過去の事例から防災を学ぶということで、「エルトゥルルー号の遭難事件」の手記を公開いたします。   180413エルトゥルルー号の遭難事件から学ぶ防災B 160112沖日記 加工№1.Bdoc 160112沖日記 加工№1.Bdoc   和歌山県の海難事故の手記です。災害救援の原点とも呼ばれるものになります。ご興味があればご覧ください。      

餅つきとまかないくん

餅つきとまかないくん

なかなか更新できずにいます、まかないくんです。こんにちは。 2017年、とっても多くのことを経験しました。 特に、年末に行われた餅つきで使用していただいたときの話をします。 まかないくん50型です。その上には専用のセイロを乗せています。(気になった方は問い合わせくださいね)餅つきがしたいときには、個別に問い合わせいただければ必要なものを一通り提案できます。とにかく、ここでのまかないくんは中心的存在であり、様々な使い方をしていました。 40㎏のもち米を蒸して、ついて、提供まで行っていました。詳細をお聞きしたい方は、是非ご連絡ください。  

北海道北見市でまかないくん

北海道北見市でまかないくん

  厳冬期災害演習2018に参加してまいりました。 氷点下10℃以下の環境の中で、実際に炊き出しを行いました。 近年、先日の大寒波もそうですが、「氷点下10℃クラスは北海道だけ」ではありません。「あらゆる想定に、本当に対応できる商品なのか?」それを実践すべく、北海道北見の地に行ってまいりました。 この日はとても暖かい日でした。氷点下10℃近くではありますが、まかないくんはとても元気に湯気を上げています。氷点下になると、若干沸きが甘くなるような気がしましたが、現地の方々曰く「かなり安定したいいカマド」と評価をいただきました。特に、南極料理人の西村先生に「しっかりとした構造のいいカマド」と絶賛いただいたのがいい思い出です。南極にもこのようなカマドを持って行ったそうですが、キャスターついていて底に断熱というのはとても大事だとのこと。今までの模索してきた商品開発が間違いではなかったと実感できた瞬間でした。ほとんど屋外にいましたが、気温計は低温になるとこんな表記になるんですね。 初めて見ました。明け方が一番寒い。でも収穫はたくさんあって、有意義な演習になりました。

まかないくん 積雪3m越えの湯沢町へ

どうも、まかないくんです。 最近、更新が途絶えてまして、申し訳ございません。   今年の1月は新潟県湯沢町におりました。 氷点下9℃ そんな中でも、 しっかりと活躍します。 寒い時期はLPガスより灯油をお勧めしています。 それはなぜか? この写真の右下のLPガスボンベは凍ってしまって、この後地面から外れなくなってしまっています。 LPガスは周りから気化熱を奪うため、地面にくっついてしまったりします。 しかもそれだけならいいのですが、ガスの出も悪くなり、最悪ガスが止まってしまいます。 なので、この寒い時期のLPガスの使用は気をつけてくださいね。 また機会があれば別のところで、そのあたりの対策を紹介いたします。   ひとまず、雪の中で行われた2泊3日の訓練は無事終えることができました。 教訓:寒いときは暖房も良いけど、暖かいものの方が温まります。   それではまた。  

足元暖房 青森へ行く

日赤1ブロック訓練に足元暖房と共に参加してまいりました。 体育館で30~40名の方々に利用していただきました。 非常に暖かいと好評でした。 足元暖房は中越地震から能登半島地震、中越沖地震、東日本大震災では出番はありませんでしたが、茨城の豪雨災害などで御使用いただいております。 何より好評だった理由は、「空気を汚さない」ということ。 温水の通ったパイプ(ヒートパイプ)を足元に通すだけで、「冷めない湯たんぽ」が入っているような感じで非常に暖かく感じられるアイテムです。 特に冬の青森だと、今回は-2℃と非常に暖かかったのですが、寒い時期になると寝ること一つがとても苛烈な環境に変わってしまいます。 そのようなとき、「足元暖房」があれば快適とまではいいませんが、眠りやすい環境をご提供できると考えております。   ご使用になられたい場合は、お気軽に当社までご連絡ください。

日赤新潟 青奉・防ボラ研修会

日赤新潟 青奉・防ボラ研修会

こんにちは!まかないくんです。 8/18~21まで新潟県入徳館屋外研修所にて日赤新潟 青奉防災キャンプ・防ボラ研修会に参加してきました。手作りのうどんを茹でていただいたり!ご飯を炊いていただいたり!枝豆を茹でたり!食の面で非常に多く使用していただきました! 特に、参加された皆さんから言われたのは・・・灯油バーナーっていいよね!っていう言葉です!LPガスもいいんですが、燃料調達という面から、ガソリンスタンドでポリタンクさえあれば入手できるのはとても便利だという意見がとても多かったです!そして、ハイゼックス・お袋のワザといろんな「炊飯袋」で食べましたが、一番美味しかったのは、「直炊飯」!そのままのご飯を湯炊きと呼ばれる方法で炊く!そうすると「初心者」でも「簡単」に作れます!この話をすると、眉毛に唾をつけ、「まゆつばもんだねー」と言われますので、実際に説明しながら作っていただくと「ドキドキ」と「美味しいご飯」が付いてくるそうです! 大事なのは「焦げた匂い」。気になる人は是非ともこちらまで。※新規に簡易:ご飯の炊き方を添付しました。

熊本に行ってきたまかないくん

こんにちは!まかないくんです! 4月に発生した熊本地震。その中心である益城総合体育館で皆さんのお役に立てればと思って行ってまいりました! 大勢の人数で炊き出しをします。その中で色々な問題もありましたが、「人が人を助けるのに理由はない」と言う言葉通りなのかなと思います! 組織は大事です。組織形成はもっと大事です。 そして普段の訓練も大事だと思いました。 大事なことばっかり。でも、まずは一歩、「防災」という取り組みに脚を踏み出すことが大事なのかなと思います。 今まだ復興の途上にある熊本。まだまだ力になれることが多くあるはずです。私、まかないくんも熊本のために出来ることを精一杯やっていきます。  

熊本地震の記録 その⑪

⑲こちらは福岡の博多ラーメン炊き出し。 リーダーと最初うまくゆかなかったが仕事が進むにつれ意思疎通がうまくゆく。大量・大仕事の時には適度の会話が必要になる。当方初めての九州人々と触れ合うのも大いなる楽しみでもあった。 ⑳これは筑後うどんの炊き出し隊、 1回の炊き出しにこれだけ来る。準備をした人もいて多くの善意だ。私は炊き出し責任者として彼らの苦労を思うとき、配食前必ず挨拶をして頂く。団体名・被災者への言葉・料理などをきっちり伝えてもらう。受ける方も礼儀として拍手する。心と心のキャッチボールが大切だ。心に残るのは地元女子サッカー「ルネサス」マイクで盛んに元気付ける。大きな拍手と歓声が上がった。 

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