⑰写真は85型だが初期のもの バーナーは現在のものだ。点火はスイッチ一つ7秒で点火する。火力はハイ・ローの2段切り替え、それ以下はスイッチによる間欠運転だ。ご飯は最大30㎏の米を炊く、ご飯になると72㎏程に、おにぎりは約600個一人2個で300食だ。実災害にはできるだけ調理量の大きいものを。小さくては多くの手間がかかる。災害時はいつも灯油バーナーを持って行く。プロパンではボンベの供給が困難だから。 ⑱写真は長崎「勝」の炊き出しだ。 提供した料理は長崎チャンポン・皿うどん他カレーなどがあって、最初釜の能力から計算して希望の半分であったが是非被災者に十分食べさせて上げたいとの強い熱意により、85型を2~3回転使用した。 ホースは熱湯を入れている。左側の青い服装はB&Bの島田洋七さん「勝」の友人としてお忍びで頑張る。「佐賀がばいばーちゃん」の話を織り交ぜんながら被災者を励ます。